お願いだからあと1時間寝かせてください

お世話になっております。アラサーOLがいろいろつぶやきます。

お題スロット「好きな作家」

お題「好きな作家」

 

原田マハさんにハマってます。

 

・本日は、お日柄もよく

・ジヴェルニーの食卓

・楽園のカンヴァス

カフーを待ち浴びて

・風のマジム

独立記念日

 

をここ1か月くらいで読んでます。

「本日は、お日柄もよく」は電車の中で泣きながら読んでマスカラ全落ち。ジヴェルニーとカンヴァスを読んでは美術館に行きたくなり、カフーとマジムを読んで以降は「仕事放り出して沖縄に行きたい・・・」とつぶやく日々。

 

今まで面白いなと思う作家さんはいても、ここまで同じ人ばっかり読むことも珍しく、なんで良いと思うのか考えてみようかなと。

 

まず文章が読みやすい。1文1回読めば分かる。かといって1文が短いかというとそういうわけでもなく。ものによっては1文読むのに何回か読み返さないと入ってこないこともあるし、最終的に重要じゃなさそうな文は主語述語しか読まなくなったりもするんだけど、そういうの全然ない。

 

次に風景の描写が瑞々くて好き。登場人物が見ている景色や感じている匂い、触感を自分も感じられる(ような気がする)。とっても五感に心地いい。那覇の茜色の夕焼けとか、南大東島に吹くサトウキビを育てる風とか、モネの庭に溢れる光と美しい花々とか。実際に行ってみてみたくなるんだなー。

 

登場人物も魅力的ですね。自分と重なる部分があったり、自分にない憧れる部分も持ってたり。なんとなく身近に感じて、応援したくなる感じ。個人的には風のマジムのまじむと、お日柄もよくの久遠さんが好きです。あと原田マハさんの話に出てくるおばあさんは大体カッコいいです。

 

あとはストーリー。読んでいて気持ちがよくて、あったかい気持ちになれる。でも、ただふわっとしててハッピーってだけじゃなくて、おそらくものすごく綿密に取材されているであろう膨大な“リアルたち”(お日柄はスピーチライター&選挙、ジヴェルニーとカンヴァスは美術、カフーとまじむは沖縄の文化や方言、まじむはお酒の作り方も)が物語を支えて、骨太かつ重厚なものにしてるのかなと思うのです。

 

というわけで、【文章の美しさと骨太なストーリー】が魅力の原田マハさんでした。

読み足りないのでまた買い足しに行く予定。

 

・・・自分の感じていることを文章にするのはなかなか難しい。

思考って浮かんでは消えてくもんね。脳みそって考えてそうで意外と考えてないのかも。というか、断片としてしか出てきてないんだね。ちゃんと引っ張り出して整理してあげるのって必要かも。あと必要なのは語彙力かな。